2015/02 Mini Tech Talk(グリー社内勉強会)

開発PRチームの三木です。
グリーで毎週金曜日に開催している社内勉強会「Mini Tech Talk」、2月のラインナップをお届けします。グリーの社内で、どのようなトピックでエンジニア間の技術的な交流が行われているか、雰囲気を感じて頂ければ幸いです。(先月の様子はこちら)

2月のラインナップ

  • 毎月上旬にその月のラインナップを公開させていただきます
  • 基本的にグリー社員が発表する勉強会ですが、他社からゲストスピーカーをお招きしてお話し頂く事もあります。
  • 発表終了後に資料を公開いたします。ただし【社内限定】となっている発表については資料の公開はございませんのでご了承ください。
2015/02/16

「スクラム ならうまくいく?~グリーのネイティブゲーム作りの歴史をひもとく、そして未来へ~」

山崎 一法

(Developers Summit2015での登壇内容を社内でも発表します)

グリーは、2014年8月に「ネイティブシフト」を掲げて、新しいかたちのゲームを創出するための組織に生まれ変わろうとしています。

私たちは、その中のネイティブゲーム専門スタジオであるWright Flyer Studiosで、第三者機関の位置づけとして組織や開発プロセスなど、複数のレイヤーでの改善業務に携わっています。
私たちは、ネイティブゲームスタジオとして成功するために、継続的にビジネス価値を創出できるチーム作りや、そのために必要な組織作り、そしてこれらをバックアップする共通部門の関わり方を改善していく必要があると考えました。

本セッションでは、ネイティブシフト以前の考え方から、スクラムの導入を経て、そこからどこに向かってどのように変わっていくのか、
組織の中にあるさまざまな観点や、私たちの存在理由を、失敗事例も交えてご紹介します。

2015/02/20

「ネイティブゲーム開発におけるこれからの品質保証」

西脇 春名(@haruna_nishi / Github)

全社的にネイティブゲームへのシフトが行われる中、QAはどのようにネイティブシフトしているか、どのようにプロダクトと関わっているか、
ネイティブゲームQAチームのエンジニアが何をしているかを発表致します。

  • キーワード:品質保証、QA、テスト自動化
  • 対象者:初心者向け

2015/02/27

「モバイル端末に対しての最新セキュリティ動向」

シマンテック株式会社 浜田 譲治様(Guest Speaker)

スマートフォンなどのモバイル端末に関わる仕事をしているのであれば知っておきたいスマホ上のセキュリティ動向。
今、サイバー空間にはどのような脅威が存在するのか、国内外の事例をご紹介しながら最新の動向についてお話しさせていただきます。

  • キーワード:スマホ、Android、iPhone、ウイルス、マルウェア、詐欺
  • 対象者:興味ある方でしたら、どなたでも

Pickupレポート

※上記のラインナップの中から、社内でも反響が大きかった発表をピックアップして簡単にレポートさせて頂きます
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2/20のMini Tech Talkは、グリーのネイティブゲームスタジオであるWright Flyer StudiosでQAを行っている西脇春名による「ネイティブゲーム開発におけるこれからの品質保証」でした。
まず前提として、品質には「魅力的品質」と「当たり前品質」があり、ふたつは時としてトレードオフとなるため、どちらを優先すべきかQA側と開発側で共通認識をもつ必要がある、と述べました。
次に、プロダクト開発の初期/中期/リリース/運用といった各フェーズごとに、具体的にどんなQA作業が発生するのか説明がありました。
また「開発エンジニアとは別にテストエンジニアが必要なのか」という疑問に対して、「テストエンジニアの役割は製品の品質を向上させるのに貢献することで、ゲームの面白さに責任をもつ開発エンジニアとは役割と責任が異なる。テストエンジニアが品質向上に関連するエンジニアリングを担当することによって、開発エンジニアはより開発に集中することができるようになり、結果として当たり前品質も魅力的品質も向上する」と説明しました。
最後に、受け入れテスト一部自動化など、QAチームの今後の展望を語り、ネイティブゲームのQAはまだ発展途上であり、だからこそ面白い分野である、と締めくくりました。

※西脇による昨年のAdvent Calenderの記事もご覧ください

更新情報

  • (2015/2/17) 2015/2/27の発表内容を追記しました
  • (2015/2/23) 2015/2/20の発表資料を公開しました
  • (2015/2/16) 2015/2/13の発表資料を公開しました。Pickupレポートを追記しました
  • Author: 三木 鉄平