GREE Engineers’ Bash 2023 を6月16日(金)に開催しました!

こんにちは、開発企画部の佐島です。
GREE Engineers’ Bash 2023 という社内限定イベントが2019年以来4年ぶりに開催されましたので紹介させて頂きます。
(GREE Engineers’ Bash については2018年度のブログを参照いただければと思います。)]

LTの模様

LT のテーマは前回同様、最近つくってる、さわってる技術的な話とかを歓迎。
社内限定の発表につき内容についてこの場で触れることができませんのでタイトルのみで内容を妄想していただければと思います。

ティアキンのグラフィクス考察(西田 綾佑@株式会社WFS)

Equal?(林 記代一@グリー株式会社)

"【TECH BLOG #47】ゲームアプリ移管時に押さえておきたいポイント"で書けなかったこと(安藤 直也@グリーエンターテインメント株式会社)

Ruby コミュニティとデザイン(渥美 優香@アウモ株式会社)

PAST検定を受けてみました(松岡 佳孝@グリー株式会社)

非エンジニアが趣味でアプリ開発に挑戦している話(辻 龍太郎@DADAN株式会社)

museum - 開発環境の博物館(髙津 周佑@株式会社WFS)

アナザーエデンのSlack絵文字を大量生成した話(麻生 航平@株式会社WFS)

キャラクターのルック開発で、アートの力を解放するためにやったこと(古堅 武琉@株式会社ポケラボ)

生成AIと社会とぼくたち(仮)(白井 暁彦@REALITY株式会社)

新卒自己紹介

LT発表の後に今年入社した新卒エンジニア10名による自己紹介タイムを設けました。
みんな緊張してたのか、持ち時間の1分を使い切ることなく次の人へバトンタッチ。
とはいえ、顔と名前を覚えてもらう良い機会になったんじゃないかなと思います。


新卒の発表を応援する先輩エンジニア

投票結果

投票は slack にて実施、全 LT 終了10分後のスナップショットで集計しました。
結果は以下の通りです。

3位 非エンジニアが趣味でアプリ開発に挑戦している話


なんと事業開発の方がみごと3位入賞!
エンジニア向けイベントなのになぜ?と思われた方いるかと思いますが、本LT大会の参加資格は「グリーグループでエンジニアリングが好きなひと(雇用形態なんでも)」となっています。
本発表の最大の目的は非エンジニアが趣味でアプリ開発に挑戦している話を通じて、困ったときに相談に乗ってくれるエンジニア仲間を集めると言うものでした。
実際LT終了後には趣味アプリについて呟くチャンネルの参加者を30名増やすことに成功されてました。(賞品よりも仲間を得られたことの方が嬉しかったんじゃないかと思います)

2位 アナザーエデンのSlack絵文字を大量生成した話


タイトルからある程度予想できますが、アナザーエデンの全キャラクター二百数十体をslack絵文字化するにあたり自動化でどこまで楽できたか、というものでした。
内容もさることながら、冒頭の掴みでvim愛を語り、一夜にしてslack絵文字登録数ランキング2位に躍り出たというオチで締めくくるなどLTとしての完成度が高かったことが得票を集めたのではと思います。

1位 ティアキンのグラフィクス考察


タイトルそのまんまです。
ティアキンのなんでもないシーンをいくつかピックアップし、1-2秒の中にどれほどの工夫が施されているかというのを解説する発表でした。
なんでもないシーンであるからこそ、そこに数々の工夫が盛り込まれていることのギャップが驚きを産み、共感を得たものだと思います。
とにかくシーンのチョイスが絶妙でした。

最後に

今回は事業開発だけでなくデザイナーからも発表があり、グループを跨ぐだけでなく職種の垣根も超えてさまざまな人が集まる会となりました。
(そもそもアーカイブを残せない内容だという前提はありつつも)ハイブリッド全盛の今、配信を行わずオフラインのみで開催した理由は集まることに重きを置いたところにあります。
実際4年ぶりにみんなで集まって同じ空間を共にするという体験はとても価値のあるものだと再認識できました。
久々のオフラインイベントで運営課題も多々ありましたが、それらを改善して来年はもっと良いイベントにできたらなと思います!