GREE Tech Talk #10 ご来場ありがとうございました
こんにちは。開発企画部の佐島です。
はじめに
3月24日(木)、グリー主催の技術勉強会 GREE Tech Talk が開催されました。
10回目となる今回のテーマは「データ可視化」。
さまざまな可視化をちょっとづつたくさんみてみようということで発表時間を短く、その分発表者を多く、という形で構成しました。
全ての登壇者の方にスライドと動画の公開についてご快諾いただけましたので詳細はそちらをご覧ください。
セッション概要
上述した通り内容は全て動画でご確認頂けますので、簡単な紹介のみとさせていただきます。
『昨今のデータの可視化のニーズと取り組みについて』 森藤 大地(ニフティ株式会社)
最初にご登壇頂いたのはニフティの森藤さん。所属されているIoTデザインセンタに寄せられる様々な要望を元に実際に可視化された事例をご紹介いただきました。
『ネットワークを可視化してみた』 上竹 嘉史(グリー株式会社)
次に登壇したのは弊社エンジニアの上竹。ネットワークの可視化ということでグリーのトラフィック情報をどうやって視える化したのかについて発表させていただきました。
『Monitoring of SmartNews』 尾形 暢俊(スマートニュース株式会社)
3人目はスマートニュースの尾形さん。スマートニュースではモニタリングにDatadogを利用されているということで、導入の背景やその後についてご紹介いただきました。
『Embulk makes Japan visible』 佐々木 海(Treasure Data Inc.)
前半戦最後となる4人目はトレジャーデータの佐々木さん。データカタログサイトから持ってきたデータをembulkを使ってGeoJSONに変換し可視化するという一連をご紹介いただきました。
『Grafana Datasource plugin』 反田 光洋(グリー株式会社)
休憩を挟んで後半戦最初の登壇は弊社エンジニアの反田。弊社でAWS環境のモニタリングを行うにあたってGrafanaへpluginを追加した話を発表させていただきました。
『MackerelによるデータビジュアライゼーションとGraphite』 松木 雅幸(株式会社はてな)
6人目ははてなの松木さん。Mackerelのご紹介および、Graphiteへの貢献活動について発表いただきました。が、このセッッションで最も可視化されたのはGraphiteのロゴだったと思います。
『もっとデータ可視化をカジュアルに。オープンソースプロジェクト「E2D3」』 竹内 秀行(株式会社ユーザベース)
最後にご登壇頂いのはユーザベースの竹内さん。今回はオープンソースプロジェクトE2D3のコアシステム担当者としてEscelを使って様々な可視化を実現する方法について発表いただきました。
最後に
たくさんの可視化手法をshowcaseに並べ、触れていただけるよう構成した今回のイベント、いかがでしたでしょうか。
各発表スライドにはもっと詳しく知りたい場合の動線が記載されてたりもしますので、深堀りしたい方はぜひご活用ください。
また、見逃された方にはまず動画を観られることをお勧めします。1本あたり10分と電車などで観るのにちょうどいいサイズになってます。
最後になりましたが、お忙しい中ご来場頂きましたみなさま、並びに快く登壇をして頂きましたスピーカーのみなさま、本当にありがとうございました。
参考
togetter:GREE Tech Talk #10「Data Visualization showcase」
公式サイト:GREE Tech Talk #10『Data Visualization showcase』
ATND:GREE Tech Talk #10「Data Visualization showcase」