LWFサンプルデータ公開

エンジニアの坂本 一樹(@splhack)です。

LWFカンファレンスのスライド公開に引き続き、今回はLWFのサンプルデータを公開いたします。動くよ!

まずHTML5版です。

■ LWF for HTML5 | Canvas Rendererによる再生その1
 http://gree.github.com/lwf-demo/html5/basic2/sample1.html
■ その2
 http://gree.github.com/lwf-demo/html5/basic2/sample2.html
■ その3
 http://gree.github.com/lwf-demo/html5/basic2/sample3.html

「動かない!」という場合は、ChromeFireFoxなどのHTML5対応ブラウザをご利用くださいませ。また、iPhone、iPadなどのiOS Mobile Safari、Android 4.1のChromeでも動作確認しております。是非お試しくださいませ。

次にUnity版です。

■ LWF for Unity | Unity Web Playerによる再生
 http://gree.github.com/lwf-demo/unity/basic2/
 (再生にはUnity Web Playerプラグインが必要です)

こちらのUnity ProjectもGitHubにて公開しておりますので、合わせてご覧くださいませ。iOS、Android、OS X、Windows、Linux、Web Playerなどにビルドすることが可能です。

■ LWF for Unity Sample Project
 https://github.com/gree/lwf-demo/tree/master/unity/basic2

このサンプルの作り方ですが、

  1. Adobe Flashを準備します
  2. いい感じのアニメーションデータを作ります
  3. LWF_Publish.jsflでSWFにパブリッシュします
  4. LWFSがFLAとSWFから自動的にLWFデータに変換します
  5. HTML5版は、LWFSが作ったLWFデータとイメージデータをWWWサイトに配置します
  6. Unity版は、LWFSが作ったLWFデータとイメージデータをUnity ProjectのResourcesに配置します
  7. LWF再生部分を実装します

という感じでございます。

なお、いったいどうやってAdobe Flashのデータを持ってきたらいいかわからない! というご意見にお答えしまして、スクリーンキャストを作成いたしました! HDでご覧くださいませ!

How to use LWFS for utilizing Flash contents in HTML5 and Unity.

■ LWFS https://github.com/gree/lwfs

今後もLWFとともにドキュメントなどを更新していきます。ご声援よろしくお願いいたします。