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「Crossover GameJam」開催しました。

「Crossover GameJam」開催しました。

こんにちは。開発企画部の佐島です。

10/30(金)から11/1(日)にかけてCrossover GameJamというゲームジャムを開催しましたので、その模様をお伝えします。

Crossover GameJamとは?

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KLabさん、バンダイナムコスタジオさん、グリーの有志で開催したゲームジャムです。
– 企業の垣根を越えてGameやアイデアを形にしたい。
– 気軽に参加して制作を楽しめるような、そんな場を作りたい。
– Gameを仕事にしている人たち同士の輪を広げたい。
というコンセプトのもと
ちょっとしたアイデアを、企業に所属する誰もが気軽に参加し、楽しく形にする場を作る
という目的で開催しました。

準備

4月下旬にKLabさんからお話を頂き、GWあけぐらいからMTGを重ね、7月頃に事務局をたちあげ、月2回ぐらいのペースでオフラインMTGを行いました。
オンラインでも定例をやろうと試みたりしたもののなかなか思うように機能せず、課題をあげてはオフラインで潰して行くという感じで準備を進めました。
MTGは基本業務終了後に開催していたのですが、業務が終わらず時間を後ろへずらしたりとか、それでも参加が厳しい場合は結局Skypeでやったりとか、自社だけでやるのとは違った所で進行の難しさがあったりしました。

本番

Day0

10/30(金)の19時ころに会場へ集合して頂き、19:30よりゲームジャムを開始!
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エントリー時に現在の職種とゲームジャムで希望する職種を予め聞いておき、事務局側でできるだけ希望に添うような形でチームを構成、ゲームジャム開始と同時に発表しました。
その後各チームでアイスブレイクを行い、その中でチーム名とこれだけは皆で守って制作していくというルールを1つだけ決めて行きます。
誕生した4チームは以下の通りです。

チーム名 ルール
たのうえ 終わったら、1回以上呑みに行く!!
キキリ タスクが片よらないように助けあう
チーシー 一時間に一回じょうだん
マッチョでポン! 1時間に1度は必ず話す

チーム名が決まった所でゲームジャムのテーマ発表。
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ただしテーマは言葉では伝えずテーマを連想させるような10秒程度の動画を流すという発表形式にしました。
(アタック25で優勝した人が挑戦する時のクイズを想像して頂ければと思います。)
参加者は普段ゲーム会社でゲーム開発を日々行っているプロですし、半数以上はゲームジャム参加者だったのですが、さすがにこのテーマ発表形式には面食らったみたいで会場の空気が一瞬凍りました。
が、すぐに気持ちを切り替え、動画に隠された謎解きが始まります。
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ちなみに答えは「トリック」だったのですが、どのチームもすぐに答えを導きだしてゲームの企画に突入していました!

Day1

朝10時よりスタートし12時には企画発表が行われました!
概要は以下の通りです。

チーム名 企画タイトル ゲーム概要
たのうえ アタック25(嘘) ターゲットを騙して金を奪いとる
キキリ マスタースリラー リズムゲーム
ホラー
ゾンビが歌にあわせて踊る
チーシー ヒルズ☆ラン トリック迷路型2D横スクロールランニングアクション
Unityちゃんが六本木ヒルズを舞台に最上階の潜む
「チーシーの謎」を暴くために走り回ります
マッチョでポン! 魔法でポン! 魔方陣を描いて敵を倒す!

企画発表後はもくもくと実装。
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20時にα版の発表会が開催されます。
この時点ですでにゲームコアとなる部分は動いており、後はいかに細かい所をブラッシュアップできるかという段階にまで仕上がっていました。

Day2

朝10時よりスタート。
ざっくりした情報が書かれていたホワイトボードは、細かい仕様やタスク管理に使われ始めます。
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お昼頃になると、事務局側から提供したNexus7での実機プレイが各チームではじまり最終調整に入ったことが伺えます。
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18時に開発が終了、すぐさま発表会へと移ります。
各チーム、持ち時間3分でゲームの魅力をスライドとデモで発表。
その後、試遊会へと突入します。
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試遊会では他のチームのゲームを実際にプレイし、以下の観点で点数を付けていきました。
– 繰り返し遊びたいか?
– 説明書がわかりやすいか?
– 試遊時の開発者の説明が良いか?
集計の結果、それぞれの特典がきれいに分散し全チームがなんらかの賞を得るという結末に!

チーム名 ゲームタイトル
繰り返し遊びたいで賞 たのうえ CONとろーらぶる
説明書分かり易いで賞 キキリ Horror Beat
開発者面白いで賞 チーシー ヒルズラン
総合優勝 マッチョでポン! 魔法deポン!

参加者の皆さん、お疲れさまでした!

さいごに

今回の開催にあたって、ワコムさまよりペンタブレットを、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンさまよりUnity 5のライセンスをそれぞれお借りすることができました。
また、KLabさまよりエナジードリンクをご協力いただけました。(グリーはフード提供を行わせて頂きました。)
みなさまのご協力のおかげで、大変よいゲーム開発環境を準備することができました。
本当にありがとうございました。

ゲームジャムを運営すること自体が初めてだったのでかなり手探り状態でしたが、有志のみなさんのノウハウと運営力のおかげで無事に開催することができたと思います。
グリーはグループとしての参加ということで本体だけでなくポケラボからも参加したので都合4社の混成チームだったのですが、どのゲームもたった2日で作ったとは思えないクオリティでしたし、終わった頃にはみんな飲みに行く約束をしていたりと交流も深まっていて当初掲げた目的は無事達成できたのではと思っています。

運営側でも、次はもっと多くのゲーム会社を巻き込みましょうという話がでたりして、二回目以降もありそうな雰囲気です。
一緒にゲームジャムやってみたいという企業の方いらっしゃいましたらぜひお声がけください!

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