GREE Engineering

GREE Tech Conference 2021 ご参加ありがとうございました

GREE Tech Conference 2021 ご参加ありがとうございました

こんにちは。開発企画部の佐島です。

はじめに

11月11日(木)、グリーグループの様々な技術チャレンジを紹介する GREE Tech Conference 2021 が開催されました。
本イベントでは昨年に引き続き7時間の生配信です。アーカイブはこちらにありますが、全部視聴するのは大変なので各セッションごとに分割した動画を公式サイトにupさせていただきました。
スライドも併せてupしておりますので見逃した方や、この記事で知った方、是非ご覧ください。

本エントリでは今回新たに試してみたoViceによるAsk The Speakerがどうだったのか、という点についてご紹介させていただきます。

oViceによるAsk The Speaker

選定した理由

昨年のAsk The Speakerはzoomを使い、登壇者ごとに部屋をわけてやってみたのですが、

  • 部屋が多すぎてどこにいけばいいのかわからない
  • セッションを聴きながらAsk The Speakerにも行きたいがどちらもzoomなのでボリューム調整が効かない(結果どちらかを諦めるしかない)

と言った参加者側の使いにくさに加え

  • 部屋ごとにファシリテーターを配置しなければならない
  • 部屋を使い回すため利用状況を常にモニタリングしなければならない

と言った運営側のコストも高く、改善点だらけでした。

oViceは上記のような課題をクリアできるだけでなく、昨年の GREE Tech Conference 開催後、国内のさまざまなオンラインカンファレンスでoViceによる交流会を見かける機会が増え、それなりに使い方を知ってる人が多そうだということもあり採用しました。

実際どうだったのか

まずはうまくいった点について。

Ask The SpeakerのURLは1つだけなので、どこにいけば良いかわからないという問題はクリアできました。
また、音も別々に調整可能なのでセッションから抜けることなくAsk The Speakerを覗き見するという視聴環境も実現できました。

続いてうまくいかなかった点について。

登壇者が所属している会社の前でQ&Aをするのがよいだろうとうことで、各社のロゴを配置したのですがこれが失敗でした。
せっかくURLを1つにしたのに、入った後に分岐を作ってしまい、結果どこにいけばよいのかわからない状況を生み出してしまいました。
また、これが最大の敗因だったのですが、入った瞬間に無音である、という問題がありました。

どう改善したか

oViceにはメガフォンという部屋全体に声を届かせる機能があります。
そこで登壇者にメガフォンを持ってもらい、それで質問に回答してもらうという手を取ってもらいました。
こうすることで、どこへ集まれば登壇者と会話できるのかが聴覚的にわかるようになると同時に、入場した瞬間に質疑応答が行われていることもわかり、安心して会話している集団に近づける環境が作れました。

結局どうだったのか

顔を出さず声だけで質問できるのは(誰かが話しているところに混ざることさえできれば)心理的なハードルもさがり質問しやすかったのではと思いました。
実際ラジオみたいな感覚で質疑応答の会話を聴けるという体験は心地よく、音声メディア風に使える点はよかったです。
(実際に音声メディアで良かったのかもしれません。)

最後に

昨年同様、今年も参加者のみなさんとのライブ感を大切にしたくライブ投票を取り入れたのですが、会場とYouTube Liveとの間に30秒近いラグが発生し、YouTubeの方に投票画面が表示される頃には投票が終わっていて投票できないというトラブルが発生しました。
事前リハでは何度行っても最大4秒程度のラグだったので、この点は悔やんでも悔やみきれない結果となりました。

ライブにトラブルは付き物ですが、ライブ中に修正が可能なものがある一方、一度始まってしまうと最後まで修正できないものが当然あり、今回はその両方とも発生し大変な思いをしました。

とはいえ、今回のテーマ「buildup」を体現するかのように、楽しみながら知見を積み上げていくことができました。

改めまして、お忙しい中ご視聴くださいました視聴者のみなさま、登壇者のみなさま、配信スタッフをはじめとする関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

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