GREE Tech Conference 2022 をハイブリッドで開催します!

こんにちは、開発企画の佐島です。
本記事は、いよいよ来週(10/25)に迫ってきた GREE Tech Conference 2022 について、イベントの概要をざっくりとご紹介するためのエントリーです。
GREE Tech Conference って何?という方は公式サイトをご覧ください。

トラック構成

GREE Tech Conference 2022は、3トラック構成とさせていただきました。
それぞれのトラックについて、簡単にご紹介させていただきます。

トラックA(DX・コマース・横断)

トラックAは、DX事業、コマース事業、そして事業を横断して支える技術の3つをテーマとしたトラックとなります。
ネットワークからデザインシステムまで取り扱うトピックの振れ幅も大きいですし、今年の新入社員からマネージャーまで登壇者の振れ幅も大きいトラックです。
後述するゲームやメタバースといった事業ドメインによらない、幅広いセッションをお楽しみいただけると思います。

トラックB(ゲーム)

トラックBはゲーム事業をテーマとしたトラックとなります。
グリーグループには3つのゲーム事業子会社があるのですが、新しい驚きを世界中の人々へというビジョンを掲げる株式会社WFSからは主にクライアント側の演出技術、GvGを得意とする株式会社ポケラボからはリアルタイム通信技術、IPを得意とするグリーエンターテインメント株式会社からはIPのカード作成自動化技術、といった各社の色を象徴するようなセッションが並んでいます。
またゲームQAのセッションもありますので、ゲーム開発に関わるさまざまな方に楽しんでいただけると思います。

トラックC(メタバース)

トラックCはメタバース事業をテーマとしたトラックとなります。
こちらは、メタバース事業となっていますが、メタバース上で楽しめるライブゲームを実現するためのリアルタイム通信にフォーカスしたセッションが多いのが特徴的なトラックです。
デザインシステム、ゲーム、リアルタイム通信など、トラックA/Bと重なるトピックも多いので、それぞれのトピックを見比べる、と言った楽しみ方もできると思います。

上述した3トラックのセッションは全てアーカイブを残しますので後日ゆっくりとお楽しみいただけます。

参加方法

オフラインとオンラインのハイブリッド開催

GREE Tech Conference 2022には、東京ミッドタウン・カンファレンスでのオフライン参加とYouTube Liveでのオンライン参加の2種類が存在します。

が、やはりライブで参加する醍醐味は登壇者や参加者との交流にあると思います。
ここからはどのような交流ができるのか、簡単にご紹介させていただきます。

交流

技術書典ブースとVR体験ブース

こちらはオフライン会場のみとなってしまうのですが、会場内の休憩スペースに2つほど交流ブースを出展します。
1つ目は技術書典部のブースです。
このブースでは過去に頒布した書籍を全て取り揃えており、その場で手に取っていただくことが可能です。
もう一つはGREE VR Studio Laboratoryが出展するVR体験ブース、[仮]「アバター楽曲演奏」です。
こちらOculus Questをつかった4人同時体験のデモとなっています。
セッションの合間などにぜひお立ち寄りください。
余力があれば、当日ライブ配信などもしてみたいと思っています。

After Party

こちらもオフライン会場のみとなってしまいますが、17:45よりAfter Partyを開催します。
感染症対策をしっかりと行った上で、簡単なお食事とお飲み物を用意させていただきます。
なかなかオフラインで交流する機会が減っていている昨今ですので、短時間ではありますが楽しんで交流いただけたらなと思います。

DiscordによるAsk The Speaker

オンラインの方と登壇者はDiscordにて交流いただけるよう準備しております。
当日はAsk The Speakerもオフライン会場とオンラインとのハイブリッド形式で実施いたします。
ボイスチャンネルも準備していますので、音声にて登壇者と直接会話しながら質問いただけます。
ぜひご活用ください。

YouTube LiveやDiscordのURLは、前日にTwitterなどでご案内させていただきます。

最後に

会場となるミッドタウンさんはもちろんのこと、運営スタッフ一同、感染症対策については万全を期しております。
安全に開催できることを第一とし、その上でみなさまに楽しんでいただけるようなコンテンツを用意してお待ちしております!