Unity用WebViewプラグインをオープンソースライセンスで公開!
こんにちわ。エンジニアの坂本 一樹(@splhack)です。
ユニティとグリーの関係性をアピール ― 「Unity at GREE」が示すソーシャルゲームの未来
「ユニティ アジア・ブートキャンプ・ツアー:東京」でもグリーは12日、講演「Unity at GREE」を行い、蜜月ぶりをアピールしました。(略) このうち後者2つについてはオープンソースで公開予定とされ、会場から拍手を浴びていました。
というわけで、前回に続きまして、セッションでの予告通り、Unity用ソフトウェアコンポーネントをオープンソースライセンスにて公開させていただきます!
このunity-webviewは、高橋啓治郎さんのunity-webview-integrationを元に作成しています(github上でforkしてない理由は、ほぼ跡形ない感じの構成なもので...)。
今回も、例によって今のところちゃんとしたドキュメントを用意しておりませんが、ソースコードやsample以下を眺めていただければ、なんとなく使い方がわかるのではないかと思います(ドキュメントをpull requestしていただけると大変助かります!)。
unity-webviewは、以下のもので構成されています。
- Javaで書かれたAndroid用Native Plugin
- Objective-Cで書かれたiOS用Native Plugin
- 同じくObjective-Cで書かれたOS X用Native Plugin
- Native Pluginを使うためのC# Plugin
「OS XでもAndroid/iOS同様にWebViewを使いたい!」「UnityとJavaScriptで柔軟にやり取りしたい!」という開発者の願いを叶えるPluginとなっているのではないかと思います。
お楽しみくださいませ!